あの♪グルグルグルグルグルコサミン?でお馴染みの世田谷自然食品から味噌汁誕生!
世田谷自然食品といえばTVコマーシャル等で良く耳にする、♪グルグルグルグルグルコサミン?のフレーズで有名な健康食品会社の大手です。
その世田谷自然食品が今回満を持して日本の食卓にお届けするのが「味噌汁」!
しかもお湯を注いで10秒で完成するインスタントフリーズドライタイプの「おみそ汁」なんです。
味のバリエーションは全部で10種!つまり毎日飲んでも10日は違う味が楽しめます。
フリーズドライ製法とは
今やインスタント食品の世界では世界的にもスタンダードとなった製法がフリーズドライ製法です。
フリーズドライ製法とは食品を凍らせた後真空にすると氷となった中の水分が蒸発し、長期保存が可能となる方法なのですが、これ実は日本発の製造法なんです。
しかもこの方法が開発されるきっかけとなったある食材は平安時代頃から伝わる伝統的な食品。
「高野豆腐」なんです!地方によっては凍み豆腐や凍り豆腐なんていう名称でも親しまれていますが、高野豆腐は高野山のお坊さん達が厳しい冬の備蓄食品として豆腐の水切りをして軒先に吊るして作ったのが起源とされている保存食です。
冬の冷気と乾燥で豆腐内の水分が完全に抜けてカチカチの保存食になります。
完全に水分が抜けた食材は常温でも1年以上の保存がききますから、昔の人の知恵には驚きますね。
そして戦後の高度成長期の頃にはインスタントラーメンやインスタントコーヒーという現代でも生活に欠かせないインスタント食品の製造法として世界中に広まって行ったのです。
フリーズドライ製法は食材から水分を完全に抜くことで長期保存が可能になる以外にも重さと嵩が減るので、災害時の非常用食料や宇宙食等としても利用されています。
フリーズドライ製法の過程で生じるもう一つの利点
フリーズドライ製法では食材の水分を完全に抜いてしまうことができます。
例えば生の椎茸と乾燥させた冬磨iどんこ)を比べると乾燥冬魔フ方が旨味がぎゅっと凝縮していますね。これは鰹節や昆布でも同じことがいえます。
つまり、今回紹介する世田谷自然食品の味噌汁の具に使われている食材やお味噌も乾燥させる過程で旨味成分が急激に増加して食べる時には風味が増し、より美味しく召し上がっていただくことが出来るのです。
また、乾燥から戻した時に食材がもつ食感を損なわないよう、独自の製法を開発!まるで出汁から丁寧に取ったかのような贅沢な味噌汁の風味をたった10秒で味わっていただけます。
10種類の味わいをご紹介!
世田谷自然食品のフリーズドライ味噌汁の10種類の味わいを一挙にご紹介しましょう
- なす
- ほうれん草
- 長ネギ
- わかめと油揚げ
- 豆腐と小松菜
- キャベツ
- かき玉
- 豚汁
- もずくとメカブ
- 貝柱
具材にあわせてお味噌も変えていますので、大変美味しく召し上がっていただけます。味噌汁は日本人のソウルフード。
毎日の食卓に是非加えてみてください。お年寄りの常備菜としてもとても便利です。